インスタグラムのプロフィールとは
インスタグラムにおいて、企業の第一印象を決めると言っても過言ではないほど重要な役割を持つプロフィール。基本的にはフォロー外のユーザーからのアクセスが大半を占めます。
この記事では、ユーザーに企業の魅力を伝えるために必要な書き方を紹介しますので、参考にしてみてください。
優れたプロフィールの特徴
集客やPRを目的とした場合、効果のあるプロフィールにするためには以下の6つのポイントを抑える事が重要です。
1.プロフィール画像はアカウントの顔となる画像を設定
この画像はインスタグラム投稿時に毎回表示されます。企業のロゴやイメージキャラクターなど、企業を代表する画像を用意しましょう。
そこまで大きく表示されるものではないため、小さくても見やすい画像を選ぶと印象に残りやすいです。
2.ユーザーネーム(ユーザー名)は覚えやすい文字列
ユーザーネームは英数字とアンダースコアのみで構成され、他のアカウントと重複することができません。
後述のアカウント名と共に、ユーザーが検索するときのキーワードになりやすいです。その為、店舗名など検索した際にヒットしやすいものにしましょう。
また、ユーザーが自身の投稿でメンションをする際にこのユーザーネームを書き込むため、シンプルであればメンションされやすくなります。
3.アカウント名(名前)は検索に引っかかりやすい企業名や商品名を含める
ユーザーネームと違い、日本語が使えます。ここには正式な企業名を入力します。
企業の公式アカウントであることを主張する場合は、アカウント名に公式であることを記載しましょう。
例:株式会社OO【公式】
先述のユーザーネーム同様、プロフィールを見た人がこのアカウント名で検索をかけます。もいとされています。店舗名や商品名など、検索した時にヒットしやすいものにしましょう。
4.アカウントで「何を」発信しているかを記載している
自己紹介欄は150文字という制限があり、この文字数の中で何を発信しているのかを伝える必要があります。
商品を紹介しているのか、企業の社風を紹介しているのか、日記のようなものなのか。etc…
企業アカウントをフォローするユーザーのほとんどはこの紹介文を確認します。
短く、具体的に何を発信しているかを記載しましょう。
5.CTAボタンを設置している
CTAボタンとはCall to Actitonの略で、ビジネスアカウントのみが使用することができます。
このボタンを設置することで、ユーザーは企業に対して手軽にアクションを起こすことができます。
ボタンにはいくつか種類があるため、その機能を下記に紹介します。ここからビジネスに繋がり、売り上げアップも期待できるため、かならずCTAボタンは設置しましょう。
メール
企業宛にメールを送ることができる
電話番号
企業、店舗に電話をかけることができる
アポイントメント
企業に対してアポを予約することができる
予約
飲食店や美容室などの予約をいれることができる
チケット予約
ライブなどのイベントチケットを予約することができる
アクセス
企業や店舗の住所などがわかり、どのように向かえばいいかがわかる
6.誘導したいリンク先を明記している
プロフィールのウェブサイト欄にはURLを1つだけ記載することができます。タップすればすぐサイトにアクセスできる直リンクは、このウェブサイト欄のみになります。
企業の公式ホームページやブログなど、誘導したいサイトのURLを記載いたしましょう。
ユーザーが検索する手間が省けるため、サイトへのアクセス数アップが期待できます。
フォローを増やすためにプロフィールでやるべき6つのこと
ユーザーがフォローしたくなるプロフィールいうのは、それだけで売り上げアップに繋がります。しかし、投稿にばかり集中しすぎてプロフィールは会社説明を必要最低限、というケースもよく見られます。
プロフィールはその企業の顔、名刺とも言える部分です。中途半端なままにはせず、徹底的に作りこむことでフォロワー、顧客を増やしていきましょう!
1.アカウントをフォローすることでユーザーが得られる情報を記載
ユーザーは、何かしらのメリットを期待して企業アカウントをフォローします。
例えば、「最新の商品の紹介が見られる」「クーポンが配布される」などです。
フォローすることでどのような有益性があるかを、明確にプロフィール文に記載しましょう。
2.改行を使い読みやすくすることを心がける
基本的ではありますが、プロフィールを訪れた人が読みやすい文章を心がけましょう。
気合いを入れてツラツラ書き連ねても、訪れた人の心には響きません。
大体1つの文には長くても70文字まで。長くなりそうであれば・や■などを使い、リスト化することで読みやすさを心がけましょう。
3.特殊なテキストフォントを使ったり、絵文字を使ったりして世界観を整える
インスタグラム内で使えるフォントのほかにも、非純正ではありますが外部のアプリを使うことでフォントを追加することができます。
絵文字は使いすぎるとメッセージ性が落ちてしまうものの、適度に挟むことで見ている人に親和性を感じさせることができます。
投稿にある程度の統一性をもたせ、オリジナルの世界観を整えましょう。
4.UGCが生まれやすくなる導線づくりをする
UGCとはUser GeneratedContens 、つまりユーザーが自発的に作成した投稿のことです。
プロフィール内でUGCを促すことで、アカウントの認知を広げることができる可能性があります。
例えば、「#OOで投稿すればあなたの投稿を本アカウントでシェアします!」などです。
プロフィールを見た人が、思わずそのアカウントを共有したくなるような無いようにしましょう。
5.ストーリーズのハイライトを活用する
ストーリーズとは、普通のフィード投稿と違い24時間で消えるという特徴があります。
何かを記録したり残しておきたい情報は、統一性をもってフィード投稿。比較的幅広い情報を発信したい場合はストーリーズ。と言った使い分けが一般的です。
しかし、24時間で本当に消えるというわけではなく、ユーザーからは見えなくなるだけなので投稿者からはいつでも確認できる状態になっています。
ハイライトとは、過去に投稿したストーリーズをプロフィール上に表示させることができる機能です。
フィード投稿と合わせて、より企業や商品に対する理解を深めることができるようになるため、ハイライト機能も必ず活用しましょう。
6.アカウントを複数持っている場合はメンションで紹介する
店舗ごとにアカウントがあったり、一時的なキャンペーン、イベント限定で運用しているアカウントであったり、複数のアカウントを所有することは集客に一定の効果が期待できます。
これらのアカウントのフォロワーを伸ばすためには、それぞれのアカウントでメンション(@ユーザーネーム を記載する)をし、自社のアカウントを紹介しましょう。
ユーザーが紹介されたアカウント全てをフォローすることは少ないとは思いますが、自分にとってどのアカウントが有益な情報を届けてくれるのかを知ることができます。
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