【インスタ】バズる秘訣は保存率!保存数を上げるコツを紹介

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Instagramの保存数とは

Instagramの保存数とは、投稿を見た人が、再度その投稿を見たい目的で、投稿を保存した数値になります。投稿欄には、いいねやコメントボタンがありますが、その一番右端に、リボンボタンで示された保存ボタンがあります。

この保存ボタンを押すことによって、その投稿がプロフィールのメニューバーにある「保存済み」の中にリストアップされます。

「保存済み」リストには、コレクション機能がついていて、自分が見やすいようにグループ分けして保存することができます。数多くのお気に入り投稿を整理し、自分のコレクションとして並べて楽しむ方が、若い世代を中心に急速に増えています。

  

保存数の確認の仕方


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保存数はインサイト画面にて確認します。(インサイトの閲覧は、Instagramのビジネスアカウントのみの機能となります。切り替えがまだの方は、すぐに切り替えられるので、ビジネスアカウントに変更しておきましょう)

インサイト画面では、インプレッション・フォロー・保存・リーチ・いいね・コメントなど、いくつもの項目ごとに数値がアップされています。その中の一つに保存数があり、最新の保存数を簡単にチェックできます。

保存数のほかにも、Instagramの運用には、アカウント分析が不可欠となるので、インサイトの見方はしっかりと習得しておくようにしましょう。

  

Instagramの保存が大事な理由


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保存数がアルゴリズムに評価を与える

Instagramには「ミッション」や「叶えたいコンセプト」を理念としたアルゴリズムが組み込まれていて、保存やいいねなどのアクション(Instagramではシグナルと呼ばれる)によって、アルゴリズムから評価を得られます。その評価を得られると、ストーリーやフィード投稿が上位表示されるなど、露出回数が増加し、フォロワー数も増加します。

保存数が伸びる→Instagramが有益な投稿だと把握→上位表示や発見に表示→リーチが増えてフォロワーが増える→保存数が増える

このサイクルを実現させるために、保存数を意識した投稿づくりが重要になります。
 

保存数の増加が売り上げにつながる

20代から40代の女性を対象に調査をしたところ、約60%以上の人がInstagramの保存機能を利用しており、投稿を保存した後の購買状況については、対象者の30%以上が「保存から数ヶ月以内に購入予定・購入済」であることがわかりました。

つまり「保存数×30%」の売り上げ効果をあげていることになります。Instagramの保存機能を、購買前のブックマーク機能として使いこなしている人が急速に増えてきているためです。

この調査結果は、Instagramの売り上げにおいて「いかに保存してもらう投稿を増やすことが大切なのか?」を示しているといえます。
 

Instagramの保存数を伸ばすコツ

保存数は、ユーザーやアカウントの属性、その商品のブランド認知度も関係してくるので、Instagramだけの策を練ればいいという問題ではないですが、Instagramをうまく利用して保存数を増加させることはできます。下記にて、主な方法を紹介します。

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リーチ数を上げる

Instagramの保存数を上げるには、リーチ数を上げることが一番大切です。商品の露出回数を増やすことが、保存数の増加につながるからです。

リール投稿・インフルエンサー対策・メディアタイアップ・Instagram広告運用など、すべてに力を入れるのは難しいですが、予算を考えながら試してみましょう。

特にリール投稿は、新たにInstagramのメインタブに追加されるなど、Instagram自身が力を注いでおり、いま最も注目されている投稿方法になります。リールの作成方法など習得しておくことが、今後のInstagram運用において、必須といえるでしょう。
 

有益な情報を配信する

「ユーザーにとって有益な情報とはどんな内容になるのか?」「フォロワーにとって知りたい・見たい投稿はどういったものなのか?」を、ユーザーの特性に合わせて考える必要があります。有益な情報は、発信したい内容によってターゲット層が異なるので、オリジナル策を考えることが大切になります。

「どのような情報がユーザーに有益だと思われるのか?好まれやすいのか?」のポイントを、後記にていくつか紹介します。画像・時事制・まとめ・ランキングコンテンツなど、ユーザーが有益だと思うコンテンツには共通点があるので、チェックしておきましょう。
 

保存数が伸びた投稿を分析する

保存数を伸ばすには、そのアカウントによって異なる、ターゲット層の把握が必要です。そのアカウントによって、保存数を伸ばす方法も異なるため、投稿ごとの分析を決して怠ってはなりません。

「どういった投稿が保存されやすいのか?」を、その都度分析・言語化し、そのアカウントごとの保存数を伸ばす方法を考えます。今後の投稿に、その分析結果をしっかりと反映させ、PCDAを回していくことが重要です。
 

保存を促す画像をつける

心理学より、人は視覚的に指示された通りに動くことが多いといわれています。「いいねしてね!」「保存してね!」「シェアしてね!」と画像の中に記載されていると、無意識にそうしてくれるユーザーの割合が増える傾向にあります。投稿の最後には、保存を促す画像をつけるようにしましょう。
 

時事性コンテンツ

季節や時期に合ったコンテンツは、保存数が伸びます。実際にすぐに利用できて便利な情報は、ユーザーにとって有益です。人におすすめして、手助けすることができるのも、ユーザーが集まるポイントといえるでしょう。
 

まとめコンテンツ

特集や、?選などのまとめコンテンツは、一投稿あたりの情報量が多く、比較・検討できるので、ユーザーの保存率が高くなります。商品を選択・購入する際の参考になり、ユーザーにとってはかなりの有益な情報となるでしょう。
 

ランキング

ランキングの投稿では、おすすめの投稿方法が2つあります。1つは、特定のテーマに対してランキングを作る通常のランキングです。

もう1つは、そのアカウントの投稿内でランキングをつくることです。過去の投稿の露出度も上がり、フォロワーが増える確率も上がります。1つの投稿で複数の内容をチェックできるので有益度も高いです。
 

ユーザーの深層心理にある感情を刺激する投稿をつくる

人の深層心理には「損をしたくないと考えて物を買う・自分のコンプレックスに目がいきがち・楽をしようとする」の3つの心理が潜んでいるといわれています。
例えば‥


 ・得が得られるより、損を避けることの方が重要
 ・コンプレックスを解消することにお金を使いがち
 ・太らないけど美味しい食べ物など楽なことに惹かれる

などに人は集まります。この深層心理をくすぐることで保存率も高められます。
 

あとで見返す投稿をつくる

今のタイミングでは情報をすべて吸収できないけれど、「また後で見よう」と思われる投稿は保存率が高くなります。


 ・ためになる知識ノウハウ系
 ・参考にしたい情報量が多い投稿
 ・行ってみたいやってみたい!真似できそうな疑似体験系

などの例を参考に、そのアカウントが発信できる情報の中で、後から見返したくなる情報はどんなものがあるのかを考えましょう。
 

まとめ

Instagramの保存数を上げる方法について説明してきましたが、保存数を上げることは簡単なことではありません。

どのような投稿の保存数が伸びるのか?そのアカウントにとって傾向も異なります。ポイントを抑えながら、日々分析をしてPCDAをまわしていくことが一番大切です。


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