インスタグラムでフォロワーが減る原因と対策

Instagram運用を行っていると気になるのがフォロワー数の減少。せっかく情報を更新してもフォロワー数が減っていくとモチベーションも低下しますし、情報を多くの人に届けられません。
チョークで描かれた棒グラフ
フォロワー数が減るには必ず理由があります。良いと思って行動していたけれど、実はユーザーに受け入れられていないため、フォローを外されてしまうのです。

この記事では、フォロワーが減る原因と対策を見ていきます。

【原因①】統一感のない投稿

多くのユーザーが利用しているInstagramは写真や動画が中心のSNSプラットフォーム。そのため、アカウントのフィード(ホーム画面)を見ることで、どのような投稿を日々行っているかといったことがわかります。さらに投稿している写真・動画のテイストから、どんな人に向けられたアカウントなのか、自分に向けられたアカウントなのか? というのを判断するユーザーは多いものです。

そのため、重要となるのは統一感のある世界観。Instagramは興味のないアカウントが自分のタイムラインに表示されてしまうと、すぐにフォローを外す傾向にあります。だからこそ、自社ならではの世界観をあらかじめ設計し、世界観に沿った投稿を行っていく必要があるのです。

例えばカフェのアカウントなのに突然焼き肉の写真が入り込んでくるとおかしいですよね。フォロワーはカフェの美味しそうなコーヒー、パンケーキなどの写真を見たくてフォローしてくれているので、突然脈絡もなく関係ない写真が入ると、ユーザーは「こんなアカウントフォローしていない」と思い、フォローを外してしまうのです。

投稿を行う際は、加工方法、投稿内容など統一感のあるものを行いましょう。

【原因②】投稿頻度が少ない

ビジネスイメージ―スケジュール管理の写真
Instagramに限らず、多くのSNSプラットフォーム利用者は、情報を得たくて利用しています。もちろん、自らが投稿を行い、多くのいいね!がついたり、コメントがついたり、拡散されたりすることで得られる承認欲求も大切です。しかし、SNSを利用することで自分の興味がある情報が得られたり、知らなかったことが知れたり、というのはとても大事な要素です。

このことから、投稿頻度が少ないアカウントはフォローを外される傾向にあります。有効な情報が得られないと判断されれば、フォローを解除されてしまうのです。SNSをあまり利用しない人ならば、「どうせ無料なのだからフォローしておけばいいのに」と思ってしまいそうですが、積極的にSNSを利活用している人ほど、自分がフォローしている人の整理を定期的に行っています。

毎日更新するのはとても大変ですが、少なくとも週3回、4回程度の情報更新がないアカウントはフォロワーが徐々に減少していくことでしょう。

【原因③】ハッシュタグを使用していない

ハッシュタグ
ハッシュタグは投稿を見てもらう可能性を上げる有効な手段です。投稿に関係のあるハッシュタグを適切に入れることで、新たに自社アカウントに到達してくれるユーザーが増加します。せっかく用意されている機能ですから、ハッシュタグは有効に活用しましょう。

ハッシュタグを適切に入れていない場合、減少するスピードが増加するスピードを上回ってしまい、結果としてフォロワーが減少してしまいます。業界やニッチな需要に関する投稿を行っている場合は、特にハッシュタグは必ず入れるようにしましょう。

ハッシュタグを多く入れすぎるとスパムアカウントに見える可能性もあるので、ハッシュタグの数は適切な量に、という点は注意が必要です。

【原因④】広告やビジネス的な投稿が多い

Instagramユーザーは広告的な表現を比較的嫌う傾向にあります。インフルエンサーマーケティングがブームになっていることからもわかるとおり、一般消費者目線の意見を求めているためだと考えられます。

そのため、広告のテキストが目立つよう大々的に入っていたり、投稿内容に人間味を感じない、たとえば自社の製品・商品の説明ばかりの投稿だと、ユーザーは押し売りされていると感じ、不快に思ってフォローを外す可能性があります。広告の画像はコストをかけて制作しているので、多くの人に見てもらいたいものですが、全投稿占める割合については要検討ですね。

また、明らかにフォロー、リーチ狙いの炎上マーケティングなんかも好意的には受け取られないので、健全な運用を行うのがベスト。炎上してしまうと企業イメージを損ねるだけでなく、業務が滞る結果にも結びついてしまうので、投稿内容には細心の注意を払いましょう。

【原因⑤】同じような投稿が多い

フォロワーはいつも新たな情報を求めているものです。せっかくファンだからフォローしてくれたのに、毎回同じ内容ばかりだと、飽きてしまってフォローを外されることも考えられます。

先ほども記載しましたが、SNSユーザーが重視するのは、自分に利益のある情報が投稿されているかどうか。同じような内容ばかりの投稿は、多くのユーザーに「このアカウントをフォローしていても利益がない」と判断されてしまうでしょう。

テーマを統一させたり、世界観を統一させるとどうしても内容が近いものになりがちです。しかし、そのなかでうまくバリエーションを持たせてみたり、複数個テーマを設けてみたりするなど工夫し、投稿内容が偏らないようにしましょう。

たとえばラーメンを紹介するアカウントを運用していたとして、毎回同じラーメンばかりだとみる意味がありませんよね。いろいろな店、いろいろな味などのバリエーションを見せてあげることが重要なのです。

【対策①】統一感を持たせる

まずはフィード(自アカウントのホーム画面)に統一感を持たせましょう。撮影する写真の対象だったり、写真の加工方法、写真のアングルなど統一感を持たせる方法は多数あります。まずはフィードに統一感を持たせることが大切です。

基本的には9枚1セットで考えると良いでしょう。9枚で被写体を変えてみたり、2枚1セットになるようなパノラマ風写真を取り入れてみたり、3枚1セット、上下2枚で1セット、上下4枚で1セットなど、セットに見せる工夫が多数あります。

ユーザーが統一感を感じるのは「投稿メディア」「撮影対象」「雰囲気」の3つに分けられます。

「投稿メディア」は動画や写真など。どんな投稿をしているのか? で統一感を感じます。たとえば9枚1セットで考えるのなら、5枚目を動画にすると、四方を写真に囲まれるようになりますよね。フィードをデザインするようなイメージで投稿を行うのもオススメです。

「撮影対象」は何を撮影するのか? ペットなのか? 料理なのか? 風景なのか? 人なのか? 何を投稿しているのかで統一感を感じられます。人、ペット、料理など一緒くたに投稿されていると、投稿内容がぶれてしまい、統一感は感じられません。動物なら動物、料理なら料理のようにある程度撮影対象を絞る必要があります。

「雰囲気」については写真の色味だったり、加工に使用するフィルターのこと。紅葉の写真を連続で投稿すれば赤いイメージで固めることができますし、レトロな加工を施した写真を投稿すればレトロな雰囲気に変えることも可能です。赤い写真→オレンジの写真→黄色い写真のように3枚ごとに色を変えてグラデーションを作っていく、という手法もオススメです。

【対策②】効果的な投稿頻度

フォロワーを獲得していくためには、継続的かつ定期的に投稿を行っていくことがとても重要です。投稿数が増えると、それだけ接触機会も増えるので新たなファン獲得のきっかけにもなります。

とはいえ、1日に10件も投稿するのは良くないこと。せっかくフォローしてくれた人のタイムラインがあなたの投稿だけで埋まってしまいます。フォローしてくれた人はあなたの投稿だけを見たいのではなく、ほかのユーザーの投稿も見たいのです。毎日1投稿から3投稿くらいならそこまで影響はありませんが、5件以上になるとややうっとうしい印象を持たれるでしょう。

多くの企業は1週間に2回から4回程度の投稿を行っています。このくらいの投稿間隔、投稿頻度がベターだといえるでしょう。
このくらいの投稿頻度であれば、写真の価値を下げることもありませんし、魅力を伝えられるといえるでしょう。

どうしても複数の写真を連続して投稿したい! 連続して投稿しないと魅力が伝わらない! という場合は、「ストーリーズ」を活用しましょう。ストーリーズに複数の投稿をおこなし、ハイライトとしてアカウントホームのトップにまとめれば、発見性は向上します。

参考

インスタグラム「ハイライト」機能の効果的な活用事例
https://snaplace.biz/instahighlight/

【対策③】効果的なハッシュタグ

Instagramでハッシュタグはとても重要な要素です。Instagramにはtwitterのようにリツイート機能はありませんし、Facebookのようにシェア機能もありません。従って、自分の投稿を外に広める方法がないのです。だからこそ、投稿を見てもらうためにハッシュタグを活用することは欠かせません。

Instagramのハッシュタグは30個まで設定可能。30個という限られた数を有効活用するために、ハッシュタグは厳選に厳選を重ねなければならないのです。

以前はハッシュタグの設定数は7個がいい、11個がいい、とさまざまな説がありました。しかし、最近では上限の30個設定するのが良いと言われています。ハッシュタグの数がいくつあっても、フィードに投稿が表示される優先度は変わらないとInstagramオフィシャルからアナウンスがあったためです。そのため、ハッシュタグは多くつければつけるほど、ユーザーの発見性が向上しますので、上限の30個が良いのです。

Instagramの運用セミナーなどでは、ハッシュタグをどこに記載すれば良いのか? ということが質問として上がります。Instagramは見た目がとても優先されるSNSプラットフォームなので、投稿そのものもデザインする必要があります。
キャプション中に素の文字とハッシュタグが入り乱れるよりも、コメント欄にハッシュタグを記載して隠した方が写真が際立ち良い、さらに30個記載してもスッキリと見える、ということから、最近ではコメント欄に記載している企業が多いです。
キャプション中、コメント欄、どちらにハッシュタグを記載しても効果に差はないので、可能ならコメント欄にハッシュタグを記載した方が良いでしょう。
ただし、コメント欄にハッシュタグを書いた場合、あとから修正できない点は注意しましょう。

30個設定する場合の内訳でオススメなのは4種類のハッシュタグを使用すると言うこと。

5個くらいまでは、自社のハッシュタグを使いましょう。「#株式会社●●」「#個人名」「#●●キャンペーン」「#本社所在地」など。
10個から15個ほどは投稿に関係のある日本語のハッシュタグ記載がオススメです。日本人に向けた投稿を行う場合、やはりハッシュタグは日本語が効果的。「#ネイルサロン」「#ペット」「#●●神社」のように日本語のハッシュタグを多く設定しましょう。
残りは英語ハッシュタグ。「#handmade」「#Tokyo」「#Fashion」など、英語のハッシュタグを使用すると良いでしょう。英語ハッシュタグは日本人も多く検索します。さまざまな検索方法にヒットさせるため、英語ハッシュタグも活用すると良いでしょう。

Instagramはキャプション中に書かれた文字を検索できません。そのため、Instagram専用のSEO対策であるハッシュタグがとても重要です。このあたりはしっかりと調査して書くようにしましょう。

参考

インスタSEOを理解してフォロワーを増加する方法
https://snaplace.biz/instaseo/

まとめ

Instagramでフォロワーが離れてしまうにはさまざまな原因があります。どれかひとつを改善することで、フォロワー減少が止まるかも知れませんし、変わらないかも知れません。
今回ご紹介した現象の原因と対策について、ひとつひとつ見直し、改善していくことでフォロワー減少速度を遅くできるでしょう。どれもそれほど手間のかからない方法なので、ぜひ試してみてくださいね。


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