2016年8月にInstagramに新しく搭載されたストーリー機能。
今回は、そんなストーリー機能を上手く活用してInstagramアカウント運用を行なっている企業を7つ、ご紹介したいと思います。
投稿やハッシュタグの運用は本腰を入れてやっているけど、ストーリーにはまだ手をつけられていない、という運用者様は、ぜひこうした企業の事例を参考に運用を行なってみてください。
1.スターバックス公式(@starbucks_j)
コーヒーチェーンとして、世界中で圧倒的な人気を誇るスターバックス。
その日本アカウントであるスターバックスコーヒージャパンは、投稿はもちろん、ストーリーも活用してユーザーの興味とエンゲージメントを引き出しています。
その施策をいくつか見ていきましょう。
ランキング掲載
スターバックスのInstagramストーリー例
スターバックスジャパンでは、ストーリーを使ってカスタマイズやビバレッジのランキングを掲載しています。
ランキングというものは、時期や季節によって変動がありますし、たくさんのランキングを全て投稿していては、ユーザーのタイムラインを全て埋め尽くしてしまいます。
だからこそ、ストーリーによる投稿を行い、後からハイライトにまとめて見やすくしているのでしょう。
また、ランキング内の可愛いイラストや色調が統一された世界観も、ストーリーを連投する際には参考になりそうですね。
実際のスタッフの声を集める
スターバックスのInstagramストーリースタッフの声
次はストーリー内でのスタッフによる紹介動画です。
こちらは、「Reuse & Respect」というタンブラー利用を促すキャンペーンの動画なのですが、実際にタンブラーを利用しているスタッフの声を集めて、それをまとめてストーリーで公開しています。
投稿では、綺麗に加工された写真や告知などを行う一方で、ストーリーにおいてこのように距離感の近い投稿を行うことで、よりアカウントへの親近感が湧き、ユーザーのエンゲージメントに繋がるのかもしれません。
また、スタッフへのインタビューなど少し尺が長い動画は、スキップのできない通常の投稿だと最後まで見てもらえないケースもあるので、そういった点でストーリーの活用が適しているのです。
UGCを活用する
スターバックスのInstagramストーリーUGCの例
UGCというのは、User Generated Contentsの略で、ユーザーから発生したコンテンツ(投稿やストーリーなど)のことを指します。
スターバックスジャパンでは、こうしたUGCをストーリーに再掲して、ハイライトなどに集めることで、一種の「バズ」を生み出し、売り上げに繋げているのです。
例えば、写真の例では新作のビバレッジ2種類を「ふたご飲み」することをフューチャーして、ユーザーとの相互コミュニケーションを活性化させています。
こうしたUGCを活用したストーリーズ投稿は、よりたくさんの投稿ができて、かつ身近に感じやすいストーリー機能の特徴を最大限に活かしたコンテンツであり、企業のInstagram運用においては非常に参考になる一例であると言えるでしょう。
投票機能の活用
スターバックスのInstagramストーリー投票機能の例
Instagramストーリーには「投票機能」という機能があり、文字通り出てくる選択肢の中からどちらかをタップすることで、ユーザーがどちらを選んだのかが一目でわかります。
もちろん、アンケートやユーザー調査のための投票機能でもありますが、ユーザーがどのようなフレーバーが人気があるのか理解できる、というのも投票機能の優れた点です。
こうした投票ストーリーにより、ユーザーは一方向ではないリアルな情報を知ることができ、スターバックスとしてはユーザーの好みがわかるという、Win-Winなストーリー施策ですね。
2.LIDNM(@lidnm_official_)
WEARISTAのげんじさん(@genji_official_)が立ち上げたアパレルブランドとしても有名な、LIDNM。
やはり、もともとインスタグラマー/WEARISTAだった方が代表を務めているというだけあって、そのInstagram運用は非常に、戦略的で参考になります。
そしてそれはもちろん、ストーリーズの活用についても同様ですので、ここからその施策をいくつか見ていきましょう。
サイズ感を伝えるUGC
LIDNMのInstagramストーリーサイズ感を伝える例
こちらは、LIDNMの公式アカウントから引用したストーリーになるのですが、このスクリーンショットを見て、LIDNMがどのようなUGC(User Generated Content)を行なっているかが理解いただけるでしょうか。
これは、新商品に関して、自らが履き心地やサイズ感を伝えるためのテンプレートを用意して、購入したユーザーに答えてもらう。そして、そのユーザーのストーリーを再びアカウントのストーリーに再掲することで、実際に商品を購入したユーザーのリアルな声が集められるというものです。
このような取り組みをしているアパレルブランドというものはなかなか少なく、その取り組み自体がLIDNMの斬新さを際立たせています。
この取り組みを行うことにより、実際に見るまでどのくらいのサイズ感なのか、また自分にはどのサイズが合っているのか分からなかったユーザーが一目で自分が買うべきものを分かるようになったのです。
オンラインショップでの販売や、なかなかリアルでの接点を作ることが難しいとお考えの企業・ブランド様にとっては、こうしたストーリーの活用は非常に有用なのではないでしょうか。
アイテムごとのハイライトまとめ
また、LIDNMのアカウントでは、コーディネート例や商品紹介をストーリーに投稿した後に、アイテムごとにハイライトでまとめるという施策を行なっています。
本来、24時間で消えてしまうからこその特徴を活かした施策が多いInstagramのストーリーですが、こうしたハイライトを活用することによって、ユーザーはいつでもコーディネートや商品紹介を簡単に見返すことができるようになったのです。
こうしたハイライトの活用も、Instagram運用を行なっている方にとっては必見かもしれませんね!
3.クラシル(@kurashiru)
数多くのレシピ動画を分かりやすく、簡単に伝えているクラシルのInstagram公式アカウントも、ストーリーを非常にうまく活用して、ユーザーへのリーチとコミュニケーションを行なっています。
その施策をいくつか見ていきましょう。
毎月のレシピのハイライト掲載
クラシルでは、注目されているレシピを日常的にストーリーで紹介した後、月ごとにそのレシピをハイライトでまとめています。
LIDNMと同じように、ストーリーのたくさんの投稿をして後からハイライトからまとめるという手法は、Instagramアカウント運用では王道のマーケティング手法となっているのかもしれません。
分かりやすくデザイン性のあるレイアウト
クラシルのInstagramストーリー分かりやすくデザイン性のあるレイアウト例
クラシルのレシピ動画ストーリーを見てみると、綺麗な写真にレシピ(料理)のポイント、そしてホームページへの導線が綺麗に配置されていることがわかります。
ポイントとしては、Instagramが提供しているテキストやイラストを使うのではなく、自社で先にデザインを作り、その画像をストーリーとして投稿している点でしょうか。
Instagram上で自由に編集やテキスト入力ができるストーリー機能は非常に便利ですが、一方でデザインや見易さにこだわるのならば、自ら画像や動画を作成することが求められているのかもしれません。
自社サイト・HPへの導線をしっかりと作る
また、上記の画像をご覧いただければ分かるように、クラシルではしっかりと自社サイトの動画へスワイプアップしてもらうデザインを各ストーリーに配置しており、ユーザーにしっかりと自社サイトを訪問させるような設計を行なっています。
ストーリーでインプレッションやPV数を獲得することはもちろん大切なことですが、企業アカウントの本来の目的は、商品の販売やサイト訪問、ファン獲得のはずです。
そうした目的が一番達成されるように、ストーリーの設計も行なっていきたいですね。
4.タビジョ(@tabi_jyo)
タビジョは、H.I.Sが運営する女子旅コミュニティで、女性の旅行を応援する企画やメディア、キャンペーンなどをH.I.Sと提携して広く行なっています。
もともと、H.I.Sが仕掛けたコミュニティマーケティングの成功事例として有名なタビジョですが、やはりその延長線上にあってInstagram運用も非常にうまいです。
その施策から、エッセンスを学んでいきましょう。
ユーザーと連携したストーリー投稿
タビジョのInstagramストーリーユーザーと連携したストーリー投稿例
タビジョでは、旅する女子を”タビジョレポーター”として認定し、そのアカウントからの発信を編集しながらのストーリー投稿を行なっています。
旅行系のアカウントとして全て自社制作で行うのではなく、ユーザーの力も借りて発信を行うことで、コストパフォーマンス良く、かつ親近感のある投稿ができているのでしょう。
また、こうした手法は、”タビジョレポーター”となっているユーザーの友達や知り合いもファンとしてコミュニティに巻き込みながらインプレッションを獲得できるので、とても効率が良く優れた手法であると言えますね。
アワードによる表彰システム
タビジョのInstagramストーリーアワードによる表彰システム例
また、先ほどご紹介した”タビジョレポーター”について、「ママタビジョ」や「challanger Award」などの各部門で1年に1回の表彰を行なっているのがタビジョのInstagramストーリーの特徴です。
このような表彰システムがあることで、アカウントのファンやリポーターはよりクオリティの高いストーリー投稿とインプレッション獲得を目指しますし、そうした努力がまた”タビジョ”ストーリーのクオリティを上げるという相乗効果を生んでいます。
Instagramのアカウントを通してコミュニティを作っているこのアカウント運用は、よりコミットメントの高いファンを獲得したいという企業アカウントにとっては非常に参考になるでしょう。
オフラインイベント開催とストーリー投稿
タビジョのInstagramストーリーオフラインイベント開催とストーリー投稿例
タビジョでは、オンラインのSNSマーケティングに限らず、オフラインイベントやコミュニティイベントを定期的に行なっています。
実店舗を持つ企業様やブランド様にとっては当たり前のことかもしれませんが、オンライン販売やインターネットサービスのみを提供している方々にとっては、ファンのコミットや愛着を増すことができるオフラインのイベントはとても貴重な機会ですよね。
そんなオフラインイベントでは、欠かさずにストーリでの投稿を行いましょう。
ストーリーでは、ユーザーのタイムラインを埋め尽くしてしまうという心配もないので、リアルタイムなたくさんのストーリー投稿を行うことで、イベントに来れなかった方にその場の雰囲気を伝えることができますよ。
また、イベントごとに何か共通のハッシュタグを作ることも必須です。
これは、イベントに来た人がそのタグをつけてストーリー投稿をしてもらうことにより、後からリポストを行いやすくするためであり、他の人もそのタグを検索することでイベントのストーリーをまとめて見ることができます。
ぜひオフラインのイベントをする際は、忘れずにタグ付けを行なってください。
5.CRAZY WEDDING(@crazy_wedding)
CRAZY WEDDINGは”世界でひとつだけの結婚式を”というミッションの元に、オリジナルのウエディングプランニングを行っているサービスです。
一見、オフラインでのマーケティングや営業が多そうなこのブライダル業界ですが、CRAZY WEDDINGはInstagramマーケティングも精力的に行なっており、ストーリー投稿に関しても例外なく、うまく活用した事例を作っています。
ここからは、その施策を見ていきましょう。
ストーリーでのQ&A(デザイン付き)
CRAZY WEDDINGのInstagramストーリーでのQ&A例
CRAZY WEDDINGでは、「よくある質問」や「DMで届いた質問」などからピックアップした質問をストーリー上で回答しています。
実際、多くの人はウエディングを一生に数回しか経験したことがなく、自分のものとなればほとんどの人は未経験でしょう。
そんなユーザーの不安や疑問に対して、気軽に答えることができるInstagramストーリー機能はこのアカウントにとって最適なマーケティングツールだったのかもしれませんね。
また、多くの方が利用するInstagramストーリーの質問スタンプではなく、比較的長文の質問と回答文を投稿しているのことも1つのポイントです。
もちろん、Instagramの質問機能は手軽に使えますし、ユーザーとのコミュニケーションツールとしては最適ですが、比較的長文は見にくくなってしまうことや時間で消えてしまうということもあるため、使う意図をはっきりとさせて使う方が効果的でしょう。
ハッシュタグと連携した事例紹介
CRAZY WEDDINGのInstagramストーリーハッシュタグと連携した事例紹介
CRAZY WEDDINGでは、過去の結婚式事例紹介をストーリー上で比較的高頻度で行なっています。先ほどのQ&Aと同様に、ユーザーさんの疑問の答える他、実際の写真を見てもらってよりサービスにワクワクしてもらいたいという意図もあるのでしょう。
このストーリーでの事例紹介について、CRAZY WEDDINGが優れているのは、ハッシュタグと連携させている点です。(この場合は、”#どんな場所でも結婚式”としています。)
このように、ハッシュタグと連携させた事例紹介を行うことで、ストーリーからハッシュタグページへの導線を作り、投稿やフィードを見てもらいやすくなるのですね。
統一感とストーリー性のあるシリーズストーリー
CRAZY WEDDINGのInstagramストーリー統一感とストーリー性のあるシリーズストーリー
こちらのストーリーは、地方での結婚式を紹介する一連のストーリーなのですが、ご覧になってわかるように、デザインの構図や世界観を統一した上で連続してストーリー投稿をしています。
こうしたストーリー投稿を行うことで、「このデザインは〇〇のシリーズだな。」というユーザーさんの想起に繋がり、ファン獲得やアテンションの獲得をすることができるのです。
このようなシリーズ物は、24時間で消えてしまうストーリーだけでなく、ハイライトにする際にもまとめやすく、かつ見栄えも良いので、ぜひこれから連続した投稿を行うという運用者様は、参考にしてみてください。
6.GoPro(@goprojp)
ウェアラブルカメラの第一人者として、多くのスケーターやダイバー、更にはトラベラーに愛用されているGoPro。その日本版公式アカウントのInstagramストーリー活用事例も、非常にデザイン性が高く、参考になるものばかりです。
ここで、いくつかの施策や工夫を見ていきましょう。
コンテストの開催・告知
GoProのInstagramストーリーコンテストの開催・告知
GoProJapanでは、定期的にユーザーの投稿から選ぶ、動画・写真のコンテストを行なっています。
こうしたコンテストやプレゼント企画について、投稿でのリーチももちろん可能ですが、日常的に参加を促されたら、「少しうるさい」と感じてしまうユーザーさんもいるでしょう。
そうならないために、GoProではストーリーと投稿のバランスを取りながらうまくマーケティングを行なっているのです。
圧倒的な動画のクオリティ
GoProのInstagramストーリー圧倒的な動画のクオリティ
GoProのストーリー戦略として特筆すべきなのは、やはり素晴らしい動画のクオリティです。
ウェアラブルカメラメーカーということだけあり、ここに関しては妥協ができないでしょうし、GoProを使えるという時点で、他のアカウントよりも多少ハンデがあるのは否めないかもしれませんね。
一方で、こういった事例を一般のアカウントに転用するならば、「動画の質にこだわることで、ユーザーのアテンションを獲得できる」ということです。
GoProのような動画編集はなくとも、綺麗なデザインやこだわったフォント、統一された世界観などを駆使して、ぜひクオリティの高いストーリーを投稿していってくださいね。
音楽を挿入する
GoProのInstagramストーリー音楽を挿入する
GoProJapanのストーリーズを見ていて感じることは、どの動画にもBGMが挿入されており、それに加えてそのどれもがストーリーの動画や画像とマッチしているということです。
実際、InstagramのストーリーではBGMや音声を入れない投稿も多いですが、このようにBGMを挿入するだけ少し「お、このストーリーはなんだ?」とユーザーのアテンションを獲得することができます。
実際のところ、ストーリーを注視せずに流し見することが多いというユーザーも多いようですし、このような行動をとっているユーザーに聴き心地のいいBGMやアップテンポのBGMを届ければ、他のアカウントよりも注目してストーリーを見てくれる可能性も上がるかもしれませんね。
商品への質問対応も丁寧に
GoProのInstagramストーリー商品への質問対応も丁寧に
また、CRAZY WEDDINGなどと同様に、GoProJapanは商品への質問、または動画撮影への質問に対して丁寧にストーリー上で回答しています。
自らがアップロードしたいものや宣伝したいものだけでなく、しっかりとユーザーと双方向のコミュニケーションをとることで、ただの企業アカウントではなく、ユーザーと対話できるアカウントに近くのでしょう。
7.COHINA(@cohina.official)
COHINAは、身長が低く小柄な女性に特化したアパレルブランドである、Instagram上では商品の紹介や、商品を取り入れたコーディネートの紹介を行なっています。
大手のアパレルブランドがしのぎを削ってSNSマーケティング合戦に取り組む中、こうした専門型のアパレルブランドがInstagramでアテンションを獲得するために、どのようなストーリー戦略をとっているのでしょうか。
ここで見ていきましょう。
カレンダー/スケジュールについての投稿
COHINAのInstagramストーリーカレンダー/スケジュールについての投稿
24時間で消えてしまうストーリーは、ハイライトにしない限りはユーザーの目に届くことはないですが、一方で直近のイベントや、時期が迫っているイベントに関する投稿とは非常に相性が高いです。
COHINAが定期的に行なっているこの新作アイテムカレンダーは、1週間という短い期間に限定して発売するアイテムをフューチャーし、ユーザーに対する訴えかけを行なっています。
ハイライトでのまとめも、毎週アイテムが発売されるたびに更新することで常にプロフィール上の先頭に配置されるので、よりユーザーの目を引きやすい場所でのアピールが可能となっているのです。
ストーリーでのクーポン配布
COHINAのInstagramストーリーでのクーポン配布
ストーリー上でクーポンを配布して、ユーザーに対するコンバージョンを促す施策です。(COHINAの場合は、LINE@登録)
ストーリーでクーポンを配信することの一番のメリットは、「時間による限定性を出すことで、ユーザーを刺激できる」ということです。
24時間で消えてしまうストーリーだからこそ、その日でしか使えないクーポンや情報を配信することで、それを見つけたユーザーはとてもお得感を感じることができますし、逆にそれを見ることができなかったユーザーは、「次こそは見逃さない」と感じて、よりアカウントの投稿に敏感になります。
こうした効果によって、アカウントのフォロワーやエンゲージメントが増して、Instagramマーケティングの成功に繋がるのかもしれません。
フィルターと、本情報の連続投稿
COHINAのInstagramストーリーフィルターと、本情報の連続投稿
ストーリーの最初の投稿で、”本来投稿するストーリー”の上に一枚フィルターをかけた画像を投稿します。
そして、2枚目の投稿で”本来投稿するストーリー”を掲載するという手法です。
これは、ストーリーの「最初の数秒で飛ばされやすい」という性質に対応した施策となっています。
最初から情報量の多い画像や動画をストーリーに上げてしまうと、ユーザーは「なんだこれ?まぁいっか。」と感じて、すぐにスワイプをしてしまう可能性があります。
そうした流れを防ぐために、1枚目にはキャッチーなフィルターやスタンプを貼り付け、2枚目以降で本来の告知を行うのです。
Instagramにおけるストーリーの見られ方を意識したこの手法は、たくさんの文章や情報量があるストーリーを投稿する際に覚えておきたいものの1つですね。
まとめ
以上が、Instagramにおける企業アカウントのストーリー活用事例7選になります。
様々なジャンルにわたっていくつかの企業様を紹介させていただきましたが、参考になる企業の手法・施策が含まれていれば幸いです。
やはり、これら企業の施策を大枠でまとめると、
- 投稿そのもののデザインやクオリティにこだわること
- ハッシュタグやリポストなどを使って、ユーザー・ファンを巻き込むこと
- シリーズ物や、似たデザインの投稿で世界観を作ること
- ストーリーの特徴を活かした限定感を出して、ユーザーの行動を促すこと
といった特徴が見出されるのではないでしょうか。
こうしたポイントを踏まえた上で、フォロワーの獲得やファン獲得のためのストーリー運用を行ってみてくださいね。
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