【商業施設・小売】インスタグラムで人気の投稿例TOP14!フォロワーを増やす投稿とは

【商業施設・小売】インスタグラムで人気の投稿例TOP14!フォロワーを増やす投稿とは

「タグる」(インスタグラムのハッシュタグ検索を行うことで知りたい情報を手に入れること)が一般的となってきた昨今。
インスタグラム上で集客を狙おうとインスタグラム施策に力を入れ始めた商業施設は増加傾向にあります。
今回は国内の商業施設アカウントの投稿を分析した上で、どのような投稿を行えばフォロワーが増えたり、エンゲージメントを上げたりすることが出来るのがランキング形式で紹介いたします。

1位 プレゼントキャンペーン告知


プレゼントキャンペーン告知

アカウントへのフォローとキャンペーン投稿へ「いいね」を行うことでプレゼントがもらえるキャンペーン投稿は他の通常投稿に比べてエンゲージメントが抜きん出て高くなる傾向があります。

プレゼントキャンペーンを実施している施設は自分たちの施設にちなんだ景品(テナントに入っている店舗の商品、系列施設の宿泊プレゼント等)を用意している場合が多いです。

2位 イベントイルミネーション


イベントイルミネーション

季節のイベントに即したイルミネーションは反応が高くなる傾向にあります。
特に、写真はパッと目が引くイルミネーションのカラーリングと光の輝きが写真でも伝わりやすい写真加工の方がエンゲージメント値は高く出ています。

3位 館内装飾


館内装飾

イベントごとに変わる装飾も場合によってはエンゲージメントが高くなる傾向にあります。
特に、データ上では解放感がある空間で撮影されたものの方がより数値は高いです。但し、撮影をする場合に装飾の世界観を壊すもの(世界観に合わない標識など)があるとエンゲージメントは低く出ますので、撮影対象の装飾に併せて「見てみたい」「撮影してみたい」と思わせることを心がけることが大切です。

4位 質感が分かる食べ物写真


質感が分かる食べ物写真

比較的にエンゲージメントが高くなりやすい「食べ物」投稿ですが、その中でも写真を見ているだけで「美味しさ」が感じられるような「質感が分かる」写真は特に数値が高く出ます。
小皿が多いメニュー、テーブルスタイリングも魅力的な場合などは引きで撮影をした方が良い場合もありますが、基本的には質感が分かり、食欲を刺激するような加工を施した写真がおすすめです。

5位 近くの街の様子


商業施設がある街の様子を発信する投稿もエンゲージメントを上げる上で効果的です。
また発信をする上で、施設に勤務する者だからこそ分かるその街の知られざる情報を入れることでコメントを引き出したり、保存を高めたりする効果があります。

6位 施設キャラクターとのコラボ写真


商業施設にマスコットキャラクターがいる場合は、そのキャラクターのぬいぐるみを施設内で「ぬい撮り」をすることもエンゲージメントを上げる上で有効です。
またコメント欄もキャラクターになり切り、アカウントの世界観を作り上げることも固定ファンを掴む効果があります。

7位 新店舗情報


新店舗情報を発信する商業施設アカウントは多いですが、店舗の公式画像をそのままインスタグラムへ投稿を行っていたり、店舗の外観を撮影したものだけを投稿したりする例が目立ちます。
しかし、新店舗によっては商品をメインにした投稿を押し出したほうがエンゲージメントは高くなります。
特に、スイーツなど数がたくさん並んでいる様子を写したものは数値が高く出ていますので、商品の特徴に併せながらインスタグラム用に撮影を行うことが大切です。

8位 イベント情報


特定の地域やテーマに沿った「●●物産展」を開催する商業施設は数多くあり、インスタグラム上でも告知投稿を行っているアカウントも増えています。
その中でもエンゲージメントの高さに差が出たのが「クリエイティブ」です。クリエイティブが他の媒体(WEB、館内広告、チラシ等)で使用したものをそのままインスタグラムへ掲載するよりも、画像のようにこの物産展で購入できる商品をまとめて撮影したものの方がよりエンゲージメントは高くなります。

9位 施設内の植物


植物が見られる場所が写真映えする場合(後ろに花のアーチがある、花の後ろにはオシャレな建物がある等)は「引きのアングルで撮影」、「一画面あたりに映り込む花の種類が多い」、「まるで自然に入り込んだような写真」などは特にエンゲージメントが高くなる傾向にあります。
施設によってはおすすめの見ごろスポットも異なりますので、場所と対象の植物との相性を見ながらベストなロケーションを投稿で発信することが必要です。

10位 近くの観光スポット


商業施設の近くにある観光スポットに関するインスタグラム投稿も効果的です。
投稿を行う場合は、位置情報タグ(ジオタグ)にその観光スポットを入れ、ハッシュタグにもその観光スポットを入れることで、その観光スポットに関する情報を探している人に対しても投稿をリーチさせることが出来ます。

11位 楽しみ方を提案した文字入れ投稿


マガジン風スタイルで、文字入れを施しながら「施設の楽しみ方を発信する」投稿については、後で読み返したいと思わせられるため保存数が上がる傾向にあり、結果的にエンゲージメントが高くなる傾向にあります。
特に一般的なお客様では気づきにくいような、「中の人」だからこそ知るネタを発信するとことがポイントです。

12位 共有部


商業施設内の共有部写真も見逃せない要素です。特に、コロナ禍以降「屋外」「オープンウェア感」が伝わる投稿のエンゲージメントが高くなりやすくなっています。また加工では「明るさ」と「彩度」を少し上げたものが人気です。
もし施設内にそのようなスポットがある場合は投稿を行うことをお勧めします。

13位 共有部で小物撮影


商品によって異なりますが、「商品の使用シーンが想起されやすい写真」「施設の開放的な風景で撮影をした写真」の方が屋内の物撮り写真よりもエンゲージメントが高くなる傾向があります。
特に商品自体が施設のコンセプトに合う場合(豪華な内装の施設×ラグジュアリーなファッション雑貨等)は効果的な撮影方法です。

14位 洋服の着用画


洋服については、比較的に着用画像の方がエンゲージメントは高くなる傾向にあります。また着用の場合に色違い商品をペアルックで撮影した方がより数値が高いです。
また置き画やハンガーにかけた場合は、カラーバリエーションや質感が分かるようにスタイリングを行い、複数枚投稿で商品情報を伝えると効果的です。


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