写真撮影・雰囲気作りのコツ!背景、パッケージの活かし方

写真がワンランクアップする雰囲気作りのコツ!背景、パッケージの活かし方
商品を魅力的に見せるには雰囲気を上手に演出してあげることが重要です。特に背景やパッケージの扱い方を間違えると、「イマイチ」な写真に仕上がってしまいます。

下地や背景素材を複数用意したり、パッケージを剥がすのか、活かすのかを考えたりしながら商品が魅力的に見える方法を探すのがオススメです。ちょっとしたことで、クオリティが上がる部分でもあるので、ぜひいろいろと実践してみてくださいね。

背景で雰囲気作り

背景で雰囲気作り
photo by miyuki

オシャレな写真を見ていると、「こんなオシャレな壁がないから撮影なんて無理だ」と思ったりしませんか? 実際に広く空間を見せるのなら、オシャレなセットを組んだりするなど場所が必要になります。しかし、商品撮影だけに絞れば、写真に写るところだけがオシャレならOKなのです。写真に写る範囲だけの小さな壁紙や床材を揃えておくと、一気に雰囲気作りをしやすくなりますよ。

例えば壁。壁を背景にした撮影も多いかと思いますが、通常の事務所や家のような壁紙は味気ないものです。これらを背景にしても白い背景にしかなりませんよね。ところが、同じ白でも白いレンガを背景にするだけで印象が一気に変わります。「白いレンガの壁紙なんてない」場合でも、小さな壁紙や布地をボードに貼り付けたりして撮影すれば簡単に背景を変えられます。

布の方がコンパクトなので扱いやすいのでオススメ。布は光をあまり反射しないので、キレイに映りやすいのです。布を選ぶときは反射しにくい素材のものを選んでいきましょう。
また、布を背景に使うときにはアイロンをかけてシワがない状態にしましょう。布なら安く入手できるので、さまざまなパターンの布を持っておくのがよいでしょう。白だけではなくて、青、赤、黄など商品に応じてさまざまな色を用意しておけば、雰囲気を簡単に変えられますよ。

下地も複数あると便利

下地も複数あると便利
photo by cocco_is_simplist

壁紙の重要ですが、合わせて考えたいのが下地です。ただのフローリングやテーブルの素材だけではバリエーションが少ないですよね。下地にも布、紙、ボードなどを用意しておくと撮影の幅が広がります。

写真に写る面積だけで考えると、壁紙よりも下地のほうがより近く、大きく映ります。そのため、素材ごとの風合いの違いも表現されてしまうのです。ほんの小さなゴミや意図しないシワも商品が際立たない要因となってしまうので、撮影前にはこれらをしっかりと除去しましょう。

斜俯瞰で撮影するときは撮影台に下地をセッティングすればOK。商品が小さい場合、そこまで大きな下地でなくても問題ありません。撮影台と同じくらいの大きさの下地と考えて良いです。真俯瞰から撮影する場合は、下地を床に置いて撮影した方が撮影しやすいので、あまり厚かったり、動かしにくかったりするものは避けた方が良さそうですね。

作例ではナチュラルな風合いを表現するため、あえてシワのある布地を下地として使用しています。この下地はピンと張った白い布だったのなら、より洗練された印象になるでしょう。このように下地を変えるだけでイメージを大きく変えられるのです。ぜひ何パターンか用意し、被写体の魅力がより伝わる下地を選んでみてくださいね。

パッケージが邪魔なこともある

パッケージが邪魔なこともある
photo by kayoko

ケーキなどの撮影するとき、パッケージの扱いに悩むこともあるでしょう。特にケーキの場合はフィルムを剥がした方が良いのか、銀紙は除いた方が良いのか悩んでしまいます。
たとえ宣伝に利用する写真だったとしても、中身が重要な場合は思い切ってこれらを取り除いてみましょう。カットケーキを紹介する場合、側面に透明なフィルム、底には銀紙がついていたりしますが、これらを取り除いた方が美味しそうに見えたりします。もちろん、なかにはこれらがきちんと付いている、整っている感が美味しそうに見える場合もあるので、一概には言えませんが、あえてパッケージを剥がしてしまうのもひとつの手です。

特に底の銀紙を剥がすと断面がよく見えるようになり、より商品がクローズアップされます。ケーキをフォークでカットしている様子などを撮影すれば、画面に動きが出るのでより美味しそうに見せられます。ただし、これらを取り除くときは慎重に、美しくなるよう注意しましょう。クリーム系のケーキの場合、フィルムなどにクリームがついてしまい、断面がぼそぼそになってしまうこともあります。その場合は、フィルムを剥がさず、違った角度から魅力を伝えられるよう工夫を凝らすとよいでしょう。

作例では、カップケーキを紹介しています。カップケーキの場合はフィルムが残っていた方が美味しそうにみえるのであえて残しています。このように撮影する被写体によって「美味しそうに見える」ポイントは異なるので、被写体が一番魅力的に見える撮影方法を考えてみてくださいね。

魅力的に見える角度とは?

魅力的に見える角度とは?
photo by 堀江佑佳

商品を撮影するとき、真俯瞰(真上からの撮影)、斜俯瞰(斜め上からの撮影)、ローアングルなどさまざまな角度が考えられます。どんなアングルで撮影するかによって、被写体の魅力が伝わる・伝わらないに影響するので角度もしっかりと考えていきましょう。

例えば上面・側面の両方が魅力的な商品なら斜俯瞰での撮影が良いでしょう。真俯瞰なら上面しか映りませんし、ローアングルなら側面しか映らないためですね。このように魅力的に見せるポイントを探していくことが重要。探し方はカメラを構え、カメラを除きながら行います。目視で魅力的な部分を見つけたとしても、実際に撮影してみるとイメージと違うことはよくあります。あくまで写真にどう写るのか、というのを年頭に探していきましょう。同時に光の当たり方、余計なモノが映らないかなど拡大しながら探していくと良いでしょう。

よく使う角度は斜め45度。上面・側面がバランス良く映るので頻繁に利用されます。背の高い被写体から、背の低い被写体まで万能にカバーできるので、まずはこの角度から見てみるのもオススメですね。
もしも高さを見せたいという目的があるのなら真横から、立体感はいらず商品をしっかりと見せたいなら真俯瞰で、といった具合に目的によって使い分けるのが良さそうですね。

ある程度高さが出るなら積んでみる

ある程度高さが出るなら積んでみる
photo by MAKIKO

ひとつひとつの高さはそんなになくても、同じ形状でバリエーション違いが複数あるならそれらを高く積んでみるのもテクニックのひとつ。高さのある被写体を真横から撮影すると、より雰囲気を伝えやすくなります。

真横から撮影する場合は背景が非常に重要になります。背景素材からしっかりと選定を行い、商品が魅力的に見える雰囲気をしっかりと作りましょう。

作例では同じ形状のモノを縦に積んでいます。小物として透明な板を用いることで、スタイリッシュな雰囲気を演出しています。高さがある程度出るなら、正方形や横写真ではなく、縦位置での写真がオススメ。左右に余計な情報が載らないので、すっきりシャープな印象になります。

まとめ

撮影の手法に正解はありません。強いて言うなら、商品がもっとも魅力的に見えるのが正解だといえるでしょう。商品を魅力的に見せるには、撮影のアングル、背景、下地など工夫の余地がたくさんあります。さまざまなモノを足したり、引いたり、変えたりしながらベストな一枚を撮影してみてくださいね。


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