インスタで人気沸騰!「インスタ売れ」した商品事例

今や消費者に訴求するマーケティング施策として、無視することができなくなってきたSNSマーケティング。

その中でも、Instagramによるマーケティングは、商品のイメージやブランディングをより伝えられるため、多くのマーケティング担当者によって使用されています。

今回は、そんなInstagramを使って爆発的な人気を獲得した商品をいくつか紹介し、その人気の理由やマーケティング施策についてお話させていただきます。

いくつかの施策は、自社の商品を売り出していく際に非常に参考になるかと思いますので、ぜひその施策のエッセンスを取り入れてみてください。

1.腕時計 / Daniel Wellington

Daniel Wellingtonの事例
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上記は、InstagramでDanielwellingtonのハッシュタグを検索した際の検索結果となります。

200万以上の投稿があり、Instagram上でこの商品についての投稿が非常に盛り上がっていることがわかると思います。

ダニエルウェリントンの腕時計は、どのような施策でInstagramでのマーケティングを展開していったのでしょうか。

インフルエンサーを使ったマーケティング

Daniel Wellingtonの事例・インフルエンサー
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ダニエルウェリントンは、インフルエンサーを取り入れたマーケティングの先駆けとも言える存在で、早い時期からInstagramの可能性を見出し、うまくマーケティングに取り込んでいきました。

その手法としては、上記の写真のようにInstagram上でフォロワーやエンゲージメントの多いアカウントに対して時計を配布し、着用画像を投稿してもらうことでキャンペーンマーケティングを行うというものです。

こうしたキャンペーンにより、このインスタグラマーをフォローしているユーザーや、コーディネートなどの影響を受けているユーザーは、「この人が着用しているなら、いいものに違いない」、「自分もあの時計を取り入れたコーディネートをしてみたい」という欲求を持ち、かつクーポンによりお得に商品を購入できるため購買に至るのでしょう。

この施策は「インスタグラマーを参考にファッションを取り入れる」というティーンエイジャー・若者が増えてきている時流を完璧に捉えた非常に効果的な施策であり、現在では類似のキャンペーン施策が多くの企業により展開されています。

Instagramを使ったマーケティングとして、素通りすることのできない素晴らしい施策の1つと言えそうですね。

インフルエンサーにインセンティブのあるマーケティング施策

Daniel Wellingtonの事例・インセンティブ
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また、このダニエルウェリントンのInstagramマーケティング施策が優れているのは、インフルエンサー側の訴求効果やエンゲージメントを可視化して、優れたインセンティブ設計をした点にあります。

上記の画像からもわかるように、ダニエルウェリントンのマーケティングを任されたインフルエンサーはそれぞれ自らのクーポンコードを配布され、そのクーポンコードを使用して購買に至ったユーザーの数で、次の広告単価や報酬、更には次の案件の継続の可否などが決まるのです。

一見シビアに見えるこの施策ですが、4桁程度のフォロワーを抱えるようないわゆる”マイクロインフルエンサー”が増える中で、「本当にエンゲージメント率が高く、広告の費用対効果が高いインフルエンサーが誰なのか」をはっきりとさせるためには非常に効果的であり、コストパフォーマンスの良いマーケティング施策となっています。

ただ無闇にインフルエンサーに報酬を与えたり、広告を打ってインプレッションをあげたりするのではなく、しっかりとコンバージョンにつながるPV数を稼ぐ、という観点からすると、この施策から学ぶべきことは非常に多そうです。

公式アカウントでのUGC(User Generated Contents)の活用

Daniel WellingtonのUGC事例
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更に、ダニエル・ウェリントンの公式Instagramアカウントでは、上記の写真の「#DWPickoftheDay」というタグのように、ユーザーが投稿したポストを取り上げ、ユーザーに対する訴求を行なっています。

これまで見た2つの施策に加えて、ダニエル・ウェリントンを使ったユーザーの投稿を積極的に取り上げていくことで、更にInstagram上でのブランドに関する投稿数を増やし、その盛り上がりを作り出しているのです。

このような戦略を1つずつ見ていくと、ダニエル・ウェリントンがInstagramから爆発的に人気を伸ばしたことはある種必然のことであったような気がしてきますね。


2.チーズドッグ

チーズドッグの事例
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次に紹介するのは、ここ最近Instagram上で人気を博し、新大久保駅周辺のコリアンタウンなどで多くの若者に食べられている「チーズドッグ(ハットグ)」の紹介です。

このチーズドッグとは、いわゆる”韓国式アメリカンドッグ”のことで、ウィンナーとチーズを衣で包んで揚げた、おやつがわりになる食べ物になります。

このチーズドッグは今では、”ポストチーズダッカルビ”と呼ばれるほど人気を博している韓国料理であり、その火付け役となったのがまさにInstagramです。

では、なぜInstagram上でこの食べ物が注目されたのか、その理由やマーケティング事例を見ていきたいと思います。

写真映えする食べ方

チーズドッグのインスタ映えする食べ方事例
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チーズドッグの人気の理由はずばり、そのInstagram映えする食事シーンにあります。

チーズドッグの中には高温で挙げられたウィンナーとチーズがたっぷりと入っており、一口食べるとそのチーズが溢れて上記の写真のように大きく伸びるのです。

このチーズの伸びは、「自分も食べてみたい」という欲求を煽るだけでなく、「ストーリーで撮ったら何か面白そう」、「友達と一緒に食べてみたい」というような感情にも揺さぶりをかけるので、ユーザーの皆さんはInstagramで一目見たらすぐに、近くのチーズドッグ屋さんを探してしまうのではないでしょうか。

このような効果を商品の発売時に店舗さんが狙っていたかどうかは定かではないですが、少なくともこのチーズドッグの特徴は、Instagram上で”バズ”を起こすには十分だったのですね。


3.L.L.bean / キャンバストートバッグ

L.L.beanの事例
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1912年にアメリカで立ち上がったアウトドアファッションメーカーのL.L.Bean。中でも日本で今流行っているのは、シンプルなデザインのキャンバストートバッグです。

そして、このキャンバストートバッグの大きな売り上げの陰には、Instagramでの効果的なマーケティング施策があったことも忘れてはいけません。

では、そのマーケティング施策は一体どのようなものだったのでしょうか。

UGCを活用したInstagramマーケティング

L.L.beanのUGC事例
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L.L.Beanでは、UGC(User Generated Contents)を最大限に活用したInstagramマーケティングを行い、その商品(トートバッグ)の人気を高めていきました。

上記の写真では、幸せそうな親子の生活の中にL.L.Beanのトートバッグがマッチしており、日常での使用シーンを鮮明に描くことができる非常に良いUGCだと言えますね。

このように、UGCを活用することで「こんなトートバッグがあったらいいな(写真映えするな)」といった意識や、「憧れのあの人が持ってるし、私も1つ欲しい」といった意識をユーザーに植え付け、購買につなげたのがL.L.Beanの優れたInstagramマーケティング施策です。

こうした努力があり、そのキャンバストートバッグはInstagramから人気に火がついたのですね。

オリジナル刺繍が可能なデザイン

L.L.beanのオリジナル刺繍デザイン事例
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また、L.L.Beanのトートバッグは、中央部分に刺繍でオリジナルの文字を挿入することができるため、こうしたデザイン性もInstagramから人気を得た1つの要因としてあげることができるかもしれません。

なぜなら、このトートバッグに、自分の名前など何かオリジナリティのある刺繍を入れた時にユーザーは、「このデザインを見てほしい!」という思考になり、よりバッグについての投稿を多くするようになるからです。

だからこそInstagram上にこのL.L.Beanのトートバッグの投稿が増え、それが更なる人気の獲得に繋がり、新しい購買へと繋がるという好循環が生まれたのでしょう。


4.化粧品 / 3CE

3CEの事例
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3CEのインスタグラム事例
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3CE(スリーシーイー)とは韓国コスメのメーカーの名前で、その名前の由来は「3 Concept Eyes」から来ているそうです。

明洞や弘大など、韓国国内に3店舗を構える大人気コスメブランドの3CEですが、その人気の獲得の際に欠かせなかったのがまさにInstagramとそこにおけるマーケティング施策でしょう。

韓国の女性だけでなく、日本の女性にも絶大な人気を誇る3CEがいかにしてその支持を獲得していったのか、Instagramにおける施策を見ていきましょう。

コンセプトの統一された商品と実店舗

3CEのコンセプトの統一された商品と実店舗事例
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上記の写真やタグ付け一覧を見ると分かるように、3CEの商品や実店舗の世界観や色調は1つに統一されており、それがいわゆる”Instagram映え”な化粧品ブランドの地位を確立しています。

特に、明洞にある実店舗は「Pink Hotel」という名が付けられており、その名の通り店全体がパステルピンクに統一され、どこを撮っても写真写りの良いフォトジェニックな店舗となっているのが分かるでしょう。

こうした世界観の醸成が、韓国国内だけでなくアジアや世界で人気を博す大きな要因の一つであり、こうした世界観は紛れもなくInstagramの世界の中で世界に広がっていったのです。

目玉商品アイシャドウパレット

3CEのコンセプトの統一された商品と実店舗事例
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そして、その3CEの中でも特に目玉商品となっているのが上記の写真のようなアイシャドウパレットです。

このアイシャドウパレットがInstagramで人気を博した理由としてはやはり、その”デザイン性”と”可愛さ”が挙げられます。

現在流行の色とされているパステルカラーをフレームに取り込み、綺麗なシンメトリーで配置されたこのパレットは、女性なら1つは手元に置いておきたいアイテムなのかもしれません。

また、このパレットはコストパフォーマンスも非常によく、多くの女性にとってお求めやすいことも、より広い普及に繋がっているのでしょう。


5.メイソンジャー(Mason Jar) / グラス

メイソンジャー(Mason Jar)の事例
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アメリカで大ブームとなり、その影響が日本まで及んだメイソンジャー。

このメイソンジャーとは、気密性のあるネジ蓋がある保存用ガラス瓶のことで、スムージーやジュースなどを入れる際に使います。

このおしゃれな入れ物、メイソンジャーですが、Instagramで人気を獲得する過程はどのようなものだったのでしょうか。

健康志向の高まり

メイソンジャー(Mason Jar)・健康志向の高まり
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メイソンジャーが人気を獲得していった理由の一つには、「健康志向の高まり」が挙げられます。

野菜やハーブなどをいれ、その中に水や炭酸水を入れて作るデトックスウォーターは、アメリカを中心に多くの人気を獲得しました。

そしてその際、「健康を取り入れた食事をすること」が一種のブランド・信条となったことはInstagramでの投稿の影響が大きいかもしれません。

多くのセレブやモデルたちが、メイソンジャーを使ったドリンクを飲んでいることをInstagramに投稿したので、その知名度と人気は一気に向上し、「Instagram売れ」することとなったのです。

機能性とデザイン性の両立

メイソンジャー(Mason Jar)・機能性とデザイン性の両立
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また、メイソンジャーはInstagram映えするようなデザインを持っていただけではなく、実際のキッチンにおいて非常に便利な機能を備えていたということも忘れてはいけません。

上記の画像のように、調味料やお菓子などをメイソンジャーで保存すれば、キッチンがすっきりする他、外から見た見栄えも良くなります。

このような側面がInstagramから伝わることで、メイソンジャーは実際に家事や料理に携わる主婦層にも受け入れられ、その人気を拡大したのかもしれません。


6.アラビカコーヒー / % ΔRΔBICΔ

アラビカコーヒーの事例
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アラビカコーヒーのインスタグラム
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次にご紹介するのは、香港を拠点とするコーヒーロースター「% Arabica Coffee Roaster & Farm」です。

このコーヒーロースターの日本初店舗は京都から始まり、今やその京都店は連日多くの人が詰めかける大人気店となっています。

では、なぜこのコーヒーロースターがここまで急速に人気を獲得して、世界展開までするに至ったのでしょうか。そこにはInstagramの力も少なからず関係してきそうです。

可愛いカップパッケージ

アラビカコーヒーの可愛いカップパッケージ
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上記の写真は、Instagramで 「#アラビカコーヒー」 を検索した時のフィードなのですが、これらの写真からは、非常に可愛いカップのパッケージが採用されており、ユーザーもその写真を多く投稿していることが分かります。

コーヒー豆の仕入れ、焙煎から行うコーヒーロースターにとって、カップのパッケージというものはあまりこだわるポイントとして重要視されにくいものですが、このアラビカコーヒーはそこにこだわり、結果としてそれがInstagramで人気を獲得する大きな要因に繋がったのです。

この「%」というマークは、今ではアラビカコーヒーのアイコンマークとして広く定着しましたし、最近カップのパッケージにこだわるコーヒーショップが多いのは、このアラビカコーヒーの成功事例から学んでいるから、という見方もできますね。

実店舗にもこだわる

実店舗にもこだわるアラビカコーヒー
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またアラビカコーヒー京都は、実店舗に関してもその世界観と、訪れたくなるようなデザイン性を取り入れ、Instagram上で多くのユーザーの注目を集めることに成功しました。

先ほどご紹介した3CEの事例と同じく、「店内で写真を撮りたくなる」ような設計は、Instagramでのシェアやストーリーに載る確率を大きく高め、それが大きな広告効果に繋がります。

一方的な広告ではなく、ユーザー間で広まるような間接的広告効果は、実店舗を持つブランドが目指すべき理想のモデルなのかもしれません。


7.タピオカ

タピオカの事例
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また、今では女子高生を中心に空前のブームとなった「タピオカ」もInstagramで人気を獲得していったアイテムの一つです。

台湾発祥の有名店であるGong Chaや春水堂などが有名なタピオカですが、Instagram上での人気獲得にはどのような理由があったのでしょうか。

トレンドの乗り換え

タピオカのトレンドの乗り換え
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数年前まで、女子高生やティーンエイジャーの中でよく飲む甘い飲み物、といえば「フラペチーノ(特にスターバックスのフラペチーノ)」でした。

フラペチーノは、スイーツのように見た目も非常に綺麗でInstagram映えもしますし、味も美味しくまさに”若い女性の飲み物”といったポジションを確立していたと思います。

もちろん、こうしたフラペチーノ人気は今だ健在ですが、そうしたトレンドが大衆化したことがタピオカブームの陰には隠れているのではないでしょうか。

実際、#タピオカ と #フラペチーノ のハッシュタグ付き投稿の数はおよそ100万投稿vs40万投稿と、その差は歴然となってきています。

「Instagramにタピオカを飲んでいる写真をアップする」ということがティーンエイジャーのトレンドへと変化し、それがタピオカブームを支えているのかもしれませんね。

見た目による人気

タピオカの見た目による人気
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そしてもちろん、タピオカミルクティー自体の見栄えの良さもInstagramで人気を広げた大きな理由の一つでしょう。

カップの中のミルクティーと、粒々のタピオカの組み合わせは何かおもちゃのような印象を与え、女子高生がハマるのは必然的な飲み物だったのかもしれません。


8.フィルムカメラ / チェキ

フィルムカメラの事例
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チェキの事例
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また、Instagramにアップするための撮影手段として、近年人気を獲得しているカメラが、「フィルムカメラ」と「チェキ」の2つのカメラです。

これら2つのカメラには、デジタルカメラやスマートフォンのカメラにはない良さがあり、その良さこそが人気を支える要因となっているのですが、今回はその要因について詳しく見ていきましょう。

フィルムカメラ:独特のレトロ感

フィルムカメラ:独特のレトロ感
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フィルムカメラがInstagram上で人気を得た理由として一番大きいのは、そのカメラが醸し出す”レトロ感”でしょう。

1800年代後半にはその元となるような発明がなされていたというフィルムカメラですが、日本においてその普及が広く進んだのは富士フィルムの「写ルンです」が発売された1980年後半~1990年代のことです。

その後のデジタルカメラの普及により「どのような写真な写真が撮れたか分からない」フィルムカメラの需要はだんだんと落ちてきましたが、最近ではInstagramでの投稿を含めてその地位を取り戻しつつあります。

レトロ感や「その場で1回しか取れない」という瞬間を切り取る儚さが現代のミレニアル世代に響いているのかもしれませんね。

フィルムカメラ:フィルム風加工の流行

フィルムカメラ:フィルム風加工の流行
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また、このフィルムカメラの流行からフィルムカメラで撮ったようなフィルム加工もInstagram上で流行を見せています。

実際にフィルムカメラを買わなくてもこのように簡単にフィルムカメラ加工ができるアプリ・ソフトが手に入る中で、これからもフィルムカメラが「Instagram売れ」をしていくかどうかは注目の的となるかもしれません。

チェキ:#チェキのある生活 ハッシュタグの流行

チェキ:#チェキのある生活 ハッシュタグの流行
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また、フィルムカメラと同様にその場の瞬間を切り取るカメラ、チェキ(インスタントカメラ)も近年Instagramと関わり合いながら人気を高めている商品の一つです。

上記タグ「#チェキのある生活」に8,000件以上の投稿がされていることからも分かるように、その人気はどんどん高まってきています。

カメラ好きやトラベラーの中では定番のInstagramタグとなってきている「#GoProのある生活」からきたこのチェキ用のタグですが、チェキの見た目の可愛さや即時的に現像できる性質も合わさり、Instagram上で非常に盛り上がりを見せていますね。

チェキ:チェキ会の流行

チェキ:チェキ会の流行
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また、チェキの盛り上がりを支えているイベントとしては「チェキ会」というイベントの人気が挙げられます。

チェキ会とは、アイドルやバンドマンなどが参加者とのツーショット写真やグループ写真をチェキで撮影してそれを販売するというチェキを使ったイベントのことで、イベントが生み出す親密さとチェキの即時性があいまって近年では非常に人気のイベントスタイルとなっているものです。

こうしたイベントにも使われ、かつそれがInstagram上にポストされることでチェキの存在感が更にまし、より広い普及に繋がっているのかもしれません。

いずれにせよ、こうしたレトロ感や即時性への需要をInstagramというメディアが伝え、フィルムカメラやチェキ(インスタントカメラ)の流行を広げていることは間違いないでしょう。

まとめ

以上が、Instagramで人気が沸騰し、いわゆる「インスタ売れ」をした商品やブランド、食べ物のご紹介となります。

  • Daniel Wellington
  • チーズドッグ
  • L.L.beanのキャンバストートバッグ
  • 3CE
  • メイソンジャー(Mason Jar)
  • アラビカコーヒー
  • タピオカ
  • フィルムカメラ
  • チェキ

の9つについてそれぞれ、売れた理由や流行を広めるために行われた施策をご紹介させていただきましたが、それぞれについて「ここまで人気が広がった理由」がご理解いただけたでしょうか。

ブランドが意図的にマーケティングを仕掛け、それがうまくハマった例もありますし、ユーザー側からの盛り上がりが高まり、それに合わせて商品やブランドが大きく展開をしていくという事例もあり得ると思います。

どちらの場合でも共通して言えることは、「常にInstagram上での流行や盛り上がりに敏感になっておくことで、それを活用したSNSマーケティングが行える」ということです。

ぜひ、一方的な広告で商品をアピールするのではなく、Instagramでの相互的コミュニケーションを意識しながら、効果的なマーケティング戦略を立てていってください。


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