Instagramは、お洒落な写真を共有できるSNSアプリの代表です。
「インスタ映え」という言葉が流行っているように、いかに素敵な写真を載せれるかがいいねやフォロワーを増やす鍵になります。
そのためには写真の加工が必須ですが、加工アプリはたくさんありすぎてどれを使えばいいのか悩んでしまいますよね。
でも、安心して下さい。実はInstagramには素晴らしい加工(フィルター)機能がすでに備わっているんです!
難しい操作は一切なく、好きなフィルターを選ぶだけで一瞬にしてお洒落な写真が完成します。
今回は、流行りのフィルターから料理を撮った時におすすめのフィルターなど、全40種類をカテゴリ別に徹底解説していきます!
今流行りのフィルター12選
Instagramの写真加工には、トレンドがあります。
今流行りのフィルターを使用することで、イマドキ感が出て若い人からの支持も得やすくなります。
最近のトレンドは、くすんだ淡い色味やレトロなヴィンテージ風加工です。
洋服のコーディネートから風景写真にまで使える万能フィルターばかりなので、今っぽさを取り入れたい時にはぜひ試してみて下さい。
Normal(無加工)
まずは、ノーフィルターの無加工状態です。
写真を投稿する際には何かしらのフィルター加工をすることをおすすめしますが、一眼レフで撮った写真など画質が良いものはそのまま投稿するのもアリかもしれません。
特に天気の良い日に外で撮った写真は色味が綺麗なので、無加工の方が良さが出ることもあります。
また、商品写真を載せる場合は過度な加工に注意が必要です。
どんなにお洒落な写真でも、フィルターのかけすぎで実際の商品の色と異なる写真になってしまわないように気をつけましょう。
Gingham
明るさを少し抑えて、くすんだ印象にしてくれるフィルターです。
マットな質感になるので、ナチュラルな雑貨やコーディネート写真におすすめです。
Reyes
全体を均等な明るさにしつつ、白くくすんだ色味に仕上げてくれるフィルターです。
パステル系の写真との相性が抜群なので、女性向けブランド商品の写真にも使えます。
Nashville
全体を薄いピンク色に仕上げてくれるフィルターです。
淡い印象になりますが、被写体の色味はしっかり鮮やかに表現してくれます。
ポップな写真にこのフィルターを使うと、ほどよくイマドキ感を出してくれるのでおすすめです。
Amaro
こちらは少しレトロな、「トイカメラ風」にしてくれるフィルターです。
トイカメラの写真の質感は大人気で、どんなアイテムもお洒落なヴィンテージ風に見える効果があります。
風景や建物との相性もいいので、屋外での撮影にもおすすめです。
Rise
こちらはAmaroよりもさらにレトロに、ヴィンテージ感を演出してくれるフィルターです。
レトロ感満載ですが色味はくっきりと出してくれるので、ポップなアイテムにも使えます。
X-Pro II
本格的なフィルムカメラの写りを表現しているフィルターです。
アイテムの中心に向けてぼかしが入るので、雰囲気のあるお洒落な写真にすることができます。
やや暗めの仕上がりになるので、宣伝用のモデル写真や料理写真には向きません。
Charmes
明るく、あたたかみのある雰囲気にしてくれるフィルターです。
全体的に少しオレンジっぽい印象になります。
インテリア雑貨や子ども向けアイテムの紹介写真におすすめです。
Sierra
全体的に暗めな印象になりますが、風景写真との相性は抜群です。
普通の建物や町並みでもこのフィルターをかけると、趣きのある写真になります。
Hefe
ふちに少しぼかしを入れて、被写体を鮮やかに加工してくれるフィルターです。
少しアーティスティックな雰囲気に仕上げたい時におすすめです。
Walden
今流行りの、「くすんだ青み」を加えることができるフィルターです。
どんなものにも使える万能フィルターで、簡単にトレンド感を表現できる優れものです。
Stinson
こちらも白くくすんだ色味に加工してくれるフィルターです。
ベージュやグレーなど、淡いアイテムとの相性が抜群です。
Ginza
「Ginza」というお洒落な名前のついたこちらのフィルターは、全体を明るく華やかな雰囲気にしてくれます。
特に屋外で撮った写真に使用すると、色がとても綺麗に加工されます。
とりあえず華やかでお洒落な写真にしたい時には、選んでおいて間違いない優秀フィルターです。
自撮りや人物を撮る時におすすめなフィルター
Instagramで注目が集まりやすいのは、なんといっても人物写真です。
人の写真を加工するときは、肌の質感や洋服の色との相性を考えなくてはいけません。
不自然すぎる加工はマイナスになってしまうので、被写体の方の魅力を引き出せるようなナチュラルなフィルターを使いましょう。
Nomal(無加工)
まずはノーフィルターの無加工状態です。
この写真のように晴れた日に屋外で撮った写真の場合、このまま使用しても自然体でいいかもしれません。
ただし、フィルターを加えることでよりお洒落な雰囲気のある写真にすることができます。
モデルさんが一番綺麗に、魅力的に見えるのはどんなフィルターなのかいろいろと試してみましょう。
Lark
このフィルターは、写真全体を明るく整えてくれます。
光の当たっているところをより白く、煌めかしてくれるのでジュエリーの写真などにもぴったりです。
Aden
こちらは肌ムラを抑えて、全体をマットな印象に落ち着かせてくれます。
鮮やかな色味もしっかりと表現してくれるので、ポップで元気な雰囲気も演出してくれます。
ただし、原色カラーには強く反応して実際の色よりも派手に写ってしまうというデメリットがあります。
商品撮影の際は、実際の色味と見比べながら調整するようにしましょう。
Vesper
明るさを保ちながらも、全体の色味のバランスを整えてくれるフィルターです。
肌のトーンが均一になるので、とても綺麗に人物を写し出してくれます。
Ashby
屋外で撮った写真に使用するとやや暗いトーンになりますが、自然光を表現してくれるフィルターです。
屋内撮影の写真に使うと、全体のトーンを自然に明るくしてくれます。
柔らかくあたたかい雰囲気にしたい時におすすめです。
Helena
Helenaは、ナチュラルな夕焼け感を表現してくれます。
エモーショナルな雰囲気にしたい時、ヴィンテージ感を出したい時にも使えます。
Crema
全体の色味を落として、クールな雰囲気にしてくれます。
顔のトーンも暗くなってしまうので、雰囲気のある少しダークな人物写真にしたい時に使うようにしましょう。
Slumber
こちらも、やや暗めな印象に仕上がるフィルターです。
全体をくすませてくれるので、レトロな雰囲気を演出できます。
古着屋さんやヴィンテージショップの着用写真に、おすすめです。
料理を美味しく見せるフィルター
料理の写真は、「いかに美味しく見えるか」がポイントです。
流行りのくすんだフィルターを使うとお洒落には見えますが、食欲をそそられないような写真になってしまうこともあります。
料理を美味しく見せるポイントは食材の色を鮮やかに表現しながら、明るい自然な印象を作ることです。
自然でお洒落な仕上がりになるフィルターをご紹介します。
Normal(無加工)
まずは、ノーフィルターの無加工状態です。
料理の写真は屋内で撮ることが多いので、どうしても食材の鮮やかさが表現できていないケースが多く、暗く写ってしまいます。
明るさと彩度を上げて、華やかな印象になるフィルターを選びましょう。
Lo-Fi
料理の写真に一番おすすめなのが、このフィルターです。
とにかく食べものとの相性が良く、全体を明るくしながらも食材の色味を自然に鮮やかにしてくれます。
Clarendon
こちらは全体的にふんわりと、優しい印象になるフィルターです。
少し淡い印象になりますが、色は鮮やかに写し出してくれます。
あたたかみのある雰囲気を演出できるので、家庭料理との相性も抜群です。
Juno
Junoは、くっきりとした仕上がりにしてくれるフィルターです。
白いところを柔らかい印象に加工してくれるので、白いお皿を使った料理の写真にもおすすめです。
Ludwig
こちらは料理を、少しポップに加工してくれるフィルターです。
流行りのスウィーツやお菓子にもおすすめです。
Mayfair
料理向けおすすめフィルターの中では、最も鮮やかに仕上がるフィルターです。
カラフルな食材を使った料理や、ハンバーガーなどアメリカンな料理との相性が抜群です。
Skyline
全体を明るく、色味をくっきりと表現してくれるフィルターです。
かなり明るくなるので、暗いところで撮った写真におすすめです。
Dogpatch
Dogpatchは、白いところを際立ててくれるフィルターです。
淡くあたたかい印象にもなるので、オーガニック料理との雰囲気はバッチリです。
1977
こちらは加工が強めなので「美味しそうに見えるか」よりも、料理をお洒落にアーティスティックに仕上げたい人におすすめです。
料理によっては見栄えが悪くなってしまうこともあるので、気をつけましょう。
Kelvin
全体をオレンジっぽく加工するフィルターです。
こちらもお洒落な印象になるので、雰囲気を重視したい時におすすめです。
Charmes
とにかく淡く、あたたかい料理を表現したい人におすすめなフィルターです。
カフェのお昼ご飯や、パスタランチとの相性が良いでしょう。
Perpetua
こちらは、少しレトロな仕上がりになるフィルターです。
部分的に色褪せ加工をしてくれるので、モダンな喫茶店などで使うと良い雰囲気が出ます。
Brooklyn
お洒落さは抜群の、少し個性的なフィルターです。
屋外で撮った写真に使うと、色味も綺麗に反映されます。
レトロでお洒落なセピア・モノクロ系フィルター
かんたんにお洒落な写真にするテクニックとして、「セピア・モノクロ加工をする」というものがあります。
レトロで雰囲気のある仕上がりになり、ヴィンテージ商品との相性も抜群です。
セピアやモノクロはあまり種類がないように思えますが、よく見るとフィルターによってコントラストが異なります。
自分にとってベストなセピア・モノクロフィルターを見つけましょう。
Normal(無加工)
まずは、ノーフィルターの無加工状態です。
シンプルな風景写真も、セピア・モノクロ加工をすることで雰囲気をガラッと変えられます。
普通の加工に飽きてきたときは、ぜひとも挑戦してみましょう。
Moon
一番ベーシックなモノクロフィルターです。
被写体は、くっきりとした仕上がりになっています。
Willow
全体的に柔らかい雰囲気のモノクロフィルターです。
少しぼかしが入っているので、ノスタルジーな印象に仕上がります。
inkwell
こちらも優しい印象になるフィルターです。
人物写真との相性も良く、柔らかい雰囲気を演出できます。
Valencia
明るいセピア加工のフィルターです。
トイカメラで撮ったような、ライトなノスタルジー感を楽しめます。
Earlybird
セピア感がかなり強いフィルターです。
中心に向かって、丸いぼかしが入っています。
Brannan
全体的に薄暗い印象に仕上がります。
上部に、グラデーションのぼかしが入るのが特徴です。
Sutro
かなり暗い仕上がりになるフィルターです。
セピアとモノクロ加工の中間として、活用できます。
Toaster
フィルム写真のような色褪せ感を表現してくれます。
どんな写真も一瞬で、ノスタルジーな雰囲気にしてくれます。
Maven
影の部分を強くして、全体的には明るいままレトロ感を出してくれます。
お洒落で少し個性的な加工をしたい人におすすめです。
Instagramのフィルターを攻略して手軽にインスタ映えを!
カテゴリ別に詳しくご紹介しましたが、加工の仕上がりは写真によって大きく変わってきます。
Instagramにあるフィルターはどれも優秀なものばかりなので、いろいろと試して自分のアカウントに合った雰囲気を探していきましょう。
「インスタ映え」のコツはInstagramのフィルターにあり!ですよ。
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